社員インタビュー

Work

02 | 研究開発という科学の分野で母国の中国やアジアの国々に貢献

入社のきっかけを教えて下さい。

経験はなかったのですが、海外事業にチャレンジしたいと考えていた時に、当社の求人を見つけました。 そして募集要項で未経験者歓迎となっていたので応募しました。
面接を受けた時には、対応してくれた社内の方たちがとても親切で、印象はとても良かったですね。 周囲ののどかな環境がとても快適だったことも決め手の一つでした。 この会社で一緒に働きたいとすぐ思いましたが、製品のことを何も知らないので自分に出来るのか不安がありました。 しかし、未経験でも大丈夫と背中を押してもらえたので、それならやってみようと思えました。
今でも解らないことはたくさんありますが、周りの方に教えていただきながらやっています。

入社後の印象はどうでしたか?

面接の時に感じた良い印象そのままでしたね。
当社の社員は皆とても謙虚で優しいですし尊敬できます。 こんな仲間と出会えたことが嬉しいですし、自分も人に対してそうあろうと心掛けています。

経理との打ち合わせも重要な仕事のひとつ

海外事業部ではどのようなお仕事をされていますか?

当社製品と他社製品を主に中国の企業に売るのが私の仕事です。
当社製品については、見積り、受注入力、在庫確認、納期の問い合わせ対応等をして、現地の代理店企業とやり取りします。
製品の用意ができたら出荷準備をし、通関書類の作成をして発送します。トラブル対応も行います。
他社製品については現地代理店メインでその製品の営業活動をしてもらい、引き合いがあるたびに当社で見積書を出しています。 受注したらその他社メーカーに発注をして社内の事務手続きを行います。 納期の調整や進捗の報告、仕様変更などの対応を行い、製品を発送します。 当社の技術者と現地に同行して製品立ち上げや検収等を行うこともあります。
技術的、営業的、経理的な問い合わせ等を一手に引き受けているので、 社内にいる時はリモートで打ち合わせをしたり、メールや電話をしていることが多いですね。
あと、出張で中国に行った時や、中国のお客様が来日された際は私が通訳をしますので、 製品については日々勉強をして、お客様の信頼を失くさないように心がけています。
研究開発という科学の分野で、業務を通じて、母国の中国やアジアの国々に貢献できていることはとても嬉しく思います。

上司とはどのようにコミュニケーションを取っていますか?

言えないことはないくらい何でも話せて相談できます。 仕事についても遠慮なく自分の考えを言うことができているので、 コミュニケーションは良く取れていると感じます。
コロナ前は当社の周りにある飲食店に一緒に歩いて行ったりしていました。 私が冗談を言うと上司はよく笑ってくれます。

技術的、営業的、経理的な問い合わせ等を一手に引き受けている

職場での成功体験や失敗談などはありますか?

成功体験ではないかもしれませんが、他社製品の技術者の方と現地へ行き、 誰もコロナに感染することなく製品を立ち上げて、何事もなく無事に日本に帰ってきたときには達成感を感じましたね。
失敗といえば、自分のミスから取引先に迷惑をかけたことがありましたが、 周りの方のサポートがあって乗り越えることができました。次に同じ失敗をしないようにしていきたいです。

今後の目標やキャリアプランを教えて下さい。

仕事をするにあたっては、夢をもってやっていきたいと思っています。
会社を大きくして、従業員にもこの会社に入って良かったと思えるような会社にしたいです。 完璧はありえないけれども、それに少しでも近づきたいと考えています。
あと、人生のキャリアプランになるかもしれませんが、社長になりたい!と思いますね。
役職や当社であることにこだわるわけではなく、会社の決定権を持ちたいです。 自分で会社を作るということも含めて、会社の決定権を持つことで、 より良い会社にしていくということをしたいと考えています。