社員インタビュー

Work

04 | 経理を軸に労務・庶務もこなせる総務課員に

入社のきっかけを聞かせて下さい。

E課長

税理士になりたかったので、前職は税理士事務所に勤めていたのですが、 税理士業務に疑問を感じるようになり、方向転換して経理の仕事を探し始めました。 その時にハローワークで当社の求人を見つけて応募したのがきっかけです。 製造業の経理がどのようなことをやっているのか興味もありましたので希望通りでした。 税理士事務所の仕事では工業簿記の経験はなかったのですが、 企業で経理の仕事をして長く働きたい、という気持ちが強かったですね。

Uさん

きっかけはコロナによる経済面への影響からで、家族のことも考え、 地元地域で総務と経理の経験を活かせる企業を探すことを決断しました。 その際に当社の求人を見て、「学術と産業に貢献できる」というところに魅力を感じ、 業界未経験ではありましたが応募に至りました。

現在の業務の内容を教えて下さい。

E課長

課長として、経理的な業務全般と会社の労務・庶務等の全体的な管理です。

Uさん

前職での経理経験は売掛業務がメインでしたが、 当社では買掛全般や現金管理などを、 他に総務関係では庶務的な業務を担当しています。

E課長

売掛の経験があって、今は買掛をやってもらっているので、 全体的な経理の仕事が解ってくるのではないかと思いますね。

総務課は経理や労務、庶務と業務が多岐に渡りますが、 工夫されていることなどありますか?

Uさん

業務の優先順位を意識して、 急ぎの業務が入ればその都度スケジュールを更新するようにしています。 庶務的な業務に関しては他部署とのコミュニケーションの機会にもなりますので、 そういった面で楽しさはあります。

E課長からから見てUさんの仕事ぶりはいかがでしょうか?

E課長

仕事の優先順位はかなりしっかり出来ていると思いますね。 特に指示を出さなくても、私が思っていた形で仕事が上がってきますから。

逆にUさんから見てE課長はどのような上司でしょうか?

Uさん

とても頼りになる上司です。 こちらからの質問に対して丁寧に対応して頂いたり、 困っていることがあれば一緒に考えて頂いたりとかなり頼りにさせていただいています。 新しい業務を任せていただく際は、 こちらの習熟具合に合わせて段階的にしていただけるので、 その点は非常にやりやすいです。

管理職として部下の管理は大変だと思うのですが 何か心掛けていることなどはありますか?

E課長

心掛けていることは「こうしたい」と言う話があった時に、 出来るだけ思った通りにやってもらうことですね。 自分がこうやりたいと考えてやったことが、上手くいけばやりがいにも繋がるし、 出来なかったら自分の失敗が糧になる。 だから「こうしろ」と言わなきゃいけない時以外は、 あまりそれを言わないようにしていますね。 そうする事で本人の主体性も育つと思っています。 でも、どの人に対してもそうなのですが、 「言う時」と「言わない時」の選別が難しいので悩むことも多いですね。

その辺りの意図はUさんも感じ取れていますか?

Uさん

そうですね、業務内容の改善提案の際も、 自分の意図を汲んでいただけますし、 より良くするためのアドバイスをいただけるので、とても提案しやすい環境です。

では、今後の目標やキャリアプランなどがあれば聞かせて下さい。

E課長

新たに入ってくる人に「教えていく」事をやらなければと思っていますね。 もちろん自分も勉強しつつ、お互いに咀嚼するスピードや捉え方も違うと思うので、 上手く擦り合わせしながらやっていけたらと思いますね。 あとは働きやすい職場環境という点で、 自分は取れなかったですけど育児介護休暇をみんなが取れる職場にしていきたいですね。 自分で子供の面倒を見るようになって、大事なことだと実感しました。 長く働ける職場にするには、実績を積んでいくことが大切です。 20代30代の社員が増えてきて、周囲や会社全体がそれをバックアップする、 そうした体制を作っていきたいですね。それが会社の魅力にも繋がると思います。

Uさん

私はより多くの経理業務を経験したいです。 そのためには、ただ業務をこなすだけではなく、 自身で足りないと感じるところを積極的に学び、成長できればと考えています。